日帰り弾丸温泉シリーズ その27
新幹線で行く青森「酸ヶ湯温泉」
冬の平日休み。
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しづらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
「キュンパス」がアツイ!
東京と仙台間の片道を乗っただけでもう元が取れる。ってことは、もっと遠くの北東北あたりに行こうものならもっとお得になる。なんなら北海道も?と思ってしまうが、そこはJR北海道なので管轄外である。
この男、前にもスポーツ観戦のチケットなくしたり、カバンを失くしたり、免許証も2回失くしたり、とにかく紛失癖がある。しかし、新幹線の改札を通ってからホームの間の数分で失くすという前代未聞の最速紛失劇に笑いが止まらない。まるでアイルトンセナ並みの最速っぷりである。まあ本人は失意のどん底だろうが。
温泉はこんな感じ。混浴。
一緒に行った女子は果敢にも湯浴み着は着用しないでタオルだけで入る。(バスタオル巻きは禁止)
pH1.7なので、あの草津温泉よりも強酸性です。硫黄臭も良い感じ。
無味無臭よりも、特徴ある方が温泉に来た感がする。
屋内はこんな感じ。
休憩所があったので、湯上がりはこちらで休憩。別の場所に食堂もあるのでそこで昼飯も食べることができる。
3時間弱ほど滞在したのち、バスで帰る。座れないと困るので30分前から並んで良かった。5分前に来た人は補助席だった。
また1時間かけてバスで帰ります。
青森駅到着!新青森駅には何もなさそうなので、こっちで降りてみる。
「炉端鎌蔵のらくろ」渋い雰囲気のお店
店の中も渋い!この大量のうちわは何のコンセプトかよくわからない。
あの吉田類パイセンも来店。はい、狙ってきました。
さあお待ちかね、サッポロ赤星で乾杯🍻生ビールはないようだ。
食事の数々。いわしとシメサバとあと何かの魚を頼んだら、見た目はみんな同じ感じに。
この帆立が今日イチの激ウマだった。それもそのはず、青森の帆立は冬が旬なのです。
店を出て青森から新青森へ向かいます。弘前行き、アツイ。
帰りの新幹線。こちらも指定席が満席で自由席もなかったのだがトレインデスク席という仕事用の席だけ指定席が空いてたので無事乗れる。仕事席なので宴会しちゃダメって注意書きがあったが、帰りは全員ガン寝でした。
始発で行き、終電の新幹線で帰るという、弾丸すぎる日帰り温泉でした。
ちなみにこれをキュンパス使わずに行くと、
東京ー新青森 新幹線往復 35,340円
かかるので、ちょっと日帰りだともったいない気持ちになる。しかし、それが1万円!!
一方、キュンパスを最速で紛失したタナカ氏は、行きはパスで改札通ってるので免除、でも帰りは定額払ってねということになり、追加で新青森ー東京の新幹線代の17.100円払ったらしい。本人いはく、「追加と合わせても合計27,100円だから、定価より8,000円くらい安いのでトクした!と自分に何回も言い聞かせてます!」とのこと笑。
【今日のぶらり旅】
東京06:04→09:17盛岡 やまびこ51号 自由席(1-6号車)
盛岡09:48-10:52新青森 はやぶさ5号 指定席
新青森-酸ヶ湯温泉(JRバス)
11:10-12:30
酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉-青森
15:15-16:57
青森19:04-19:08新青森(奥羽本線)
新青森19:44-23:04東京 はやぶさ48号 指定席