生ビール(サッポロ黒ラベル)360円(税別)
“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第107弾は新橋駅の「一軒め酒場」です。
新橋駅ガード下。
汐留方面から烏森口に抜けるガード下に異変が!?
そうそう、この場所、「養老の瀧 新橋店」があったところ。18時まではタイムサービスをやっていて生ビールが250円だったのだが、それ以外はとくに目立ったトピックスもない、ただの養老の瀧であった。が、閉店なのか改装なのか密かになくなっていた。
工事中。右側奥の先が烏森口方面。なにやら「開店」の文字がある。
近寄ってみると・・・なんと!養老の瀧のかわりに「一軒め酒場」が3/9 12時に開店するとのこと!「一軒め酒場」と言えば、街の至るところに存在する激安酒場。「一軒め」などと言うわりには、たいがい「0次会」か「3次会」でさくっと飲む時に来店する非常にリーズナブルな酒場だ。※0次会で行くってことはまさに一軒目なんだけど笑。そういえば、呑兵衛の聖地・新橋には「一軒め酒場」は存在してなかった。まさに満を持しての開店と言える。
3月2日。開店1週間前。
行ってみると、オープン1週間前だが、店の形がほぼできていた。このでかでかと書かれた「190円」の文字が気になってしょうがないサラリーマンが続出であろう。
19時に押しかけてみるが、満席で入れず。まあ、この暗い駅前のガード下でこんなに煌々と190円アピールされたら、嫌でも吸い寄せられるであろう。
当日は結局、満席で入れなかったので、翌日の14時くらいに行ってみるとすんなり入れた。そうそう、この店、昼12時~深夜2時まで営業なのです!(定休日なし)
「生ビール(中)」は360円(税別)。税込みにすると389円。銘柄はサッポロ黒ラベル。最近はやりのスリムジョッキ。どんだけスリムなのか今度、ちゃんと容量を測ってみたい。表の看板の「190円」に騙されるとこのビールの価格は拍子抜けだ。
ってなわけで、とりあえず乾杯!
昼の14時なのにけっこう飲んでる人がいる。
こちら飲み物メニュー。190円なのはサワー、ウイスキー、日本酒、カシス、ワイン。人気のハイボールは300円。とりあえずよく飲まれるビールとハイボールがこの店の中では高めに設定されているのがなかなかうまい戦略だ。
こちらは食べ物メニュー。200円台が中心だが、100円台のツマミもある。さすが安い!
まずは一軒め酒場名物と言われるとつい頼んでしまう「神田旨カツ(和風)」99円。和風はぽんず醤油味。一口サイズ。
「山盛りもやし炒め」290円。確かに山盛り。複数人数向けメニュー。
「生ビール得ジョッキ」430円。通常の中ジョッキ(左)の一回り大きいサイズ。70円増しならこっちのほうがなんとなくお得。実際のところ容量はどんなもんだろうか。500mlはないけど、400ml以上はありそう。これから軽量カップ持ち歩こうかなあ。
やっぱり190円の飲み物頼まなきゃねってことで「レモンサワー」190円。サイズはさきほどの中ジョッキ生ビールと同じサイズ。右側はお得ジョッキの生ビール。
まだまだ続くツマミたち。
「揚げたて」220円。納豆ついても同じ値段らしい。
「おにぎり(さけ)」95円。お茶漬けと迷ったけど、値段でこっち。
ってことで、一軒め酒場がついに新橋にオープンした!の報でした。新橋駅の真ん前なので本当~にサクッと軽く飲むときに重宝するでしょう(もちろんガッツリ飲んでもOK)。ただし、190円をイメージしているとビール(360円)、ハイボール(300円)なので注意!
お通しなし
上記ドリンク
上記フード「一軒め酒場 新橋店」新橋
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13206028/
生ビール(サッポロ黒ラベル)
360円(税別)→税込389円