→2018年10月末に閉店
生ビール(サッポロ黒ラベル)450円(税込)→税別417円
となりました。「1000円で安くベロベロ!」と言いながら100軒もめぐると実にそれだけで10万円放出(実際はその2倍以上は金かかってる)。
もともと、ある街で飲もうとした時にビールの値段だけで店を決めることが多いのだが、なかなか見つからないんですよねえ。値段は書いてないし、銘柄もわからないし。「安い居酒屋」や「せんべろ酒場」はあっても生ビールの値段はわりと高いこともしばしば。このブログはそうして苦労して探し当てた激安生ビールを提供する居酒屋群の結晶です笑(たまに築地市場ランチとか人気店シリーズとかブレてるけど)。今後とも生ビールが安い店があればすぐ馳せ参じますよ!
って、言いながら記念すべき100弾の店は生ビール450円の「富士屋本店」。しかし、この店はせんべろ立ち飲み屋としてあまりにも有名です。 そして来店しただけで価値が高まるという吉田類パイセンも訪れているようです。
→「吉田類訪問店の紹介はこちら」
この看板!年季が入ってますね。こういう店ばかりめぐっていると、看板を見ただけでビビっとくるものがあります。
店の場所は地下。このディープなダンジョンに入り込む。昔、ファミコンのディスクシステムに「ディープダンジョン」ってゲームがあったが、そのモデルとなったのがこの店だったいう都市伝説があるらしい(その伝説を今この場で作ってみた)。
これがその不思議なハオ君。「目には目を歯にはハオ」って言ったハムラビ法典と関係があるとかないとか。
ポスターだらけの階段。「アングラ」って言葉にはあまり馴染みがないのだが、まさにこういうのを言うのだろうか。
「生ビール(中)」450円。銘柄はサッポロ黒ラベル。渋い酒場に行くとほぼサッポロなのは何か理由があるのだろうか。
店が混雑していたので、位置によってメニューが見えづらい。が、ビール(大)450円はしっかり見えた。隣に生ビールがあるので、瓶ビールのことだろう。
こちらは入口のところに貼ってあったタンザクメニュー。200円とか300円とか安い。
ってことで乾杯!
この写真じゃわからないのだが、店内はこの2倍の広さがあり、すべてカウンター方式の立ち飲み。混んでくるとこの呑兵衛たちの後ろ側にも棚があって、そこで飲む人達と2列になるので驚き。満員になると80名近くいるのではないだろうか。とにかく雰囲気がヤバイ。
店内にはTVモニターがあり、大相撲を観戦できた。稀勢の里の初優勝もこの酒場で応援したからだね。ちなみにサッカー日本代表とか放映するかどうかは不明。店の雰囲気的にプロ野球は放映してもサッカーはやらないだろうなあ。
当店自慢という「煮込」350円。「始めました」と書いてあるので意外や昔はなかったのか。豚汁風な味がして、いわゆる煮込み的ではないが普通にうまい。
「ビール(大)」450円。予想通り瓶ビール。大びん(633ml)で450円だから生ビールより量的におトク。
「コロッケ」150円。ソースは共用でないので、はじめからかかっている。ソースが苦手な人は予め言っておくといいだろう。
以前、平日19時半頃に来たときは満席で全然入れず。今回は平日17時半頃の来店だったから入れたけどもう大混雑。人気っぷりがうかがえる。それもそのはず、普段はあまりツマミにこだわらない俺も、安いわりに旨くて「さすが」と唸るくらいだった。生ビールが450円で決っして安くはないので飲み方は重要かも。
(2017年1月さっそく再訪)
既にカウンター沿い(内回りと勝手に命名)は満席。なので、その外側の壁に面したほう(外回りと命名)を案内される。
生ビール2杯づづ飲んだので、一人1100円。安い。
(しばしば再訪)
この店の数軒隣りで合コンがあったので、その前に0次会で再訪。
生ビール450円×2杯、「冷やしトマト」250円、「さつま揚げ」250円で合計1400円ベロ。
(なんて10末で閉店の報を聞き再訪)
この日は木曜19:20ころに来店。普段だったら入れないところだが、台風接近中だったので入れる。
(閉店を惜しみまたまた再訪)
今回は木曜18:40頃に来訪。内回りはほぼ満員。外回りも若干人が入っているレベル。18時台にいけば、今のところ入れるもようです。
今回は一人。ビール2杯と冷やしトマト250円のみ。合計1150円。
この雰囲気。みんなも感じてほしいのだが、この早い時刻に飲める人がなかなかいなくて残念。
【今日の会計】一人1750円(税込)
チャージなし
上記ドリンク
上記料理
「大衆立呑酒場 富士屋本店」 渋谷
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007238/
生ビール(サッポロ黒ラベル)
450円(税込)