さよなら築地市場「小田保」でアジフライを喰らう！

さよなら築地市場シリーズその9

「小田保」築地市場（場内）

いよいよ移転まで数カ月となった築地市場。せっかく近くに勤務しているので、これまで通った市場内、場外のお店を紹介したり、今更ながら新規開拓したりするコーナー。

激安生ビールを追求する硬派なブログ(笑)なのに、ランチを紹介するその辺のナンパなOLみたいな内容になっちゃうので、ネタ的にどうかと思ったのだが、最近せんべろネタがなくなってきたので笑、シリーズ化を決意してみました。というより、身近な存在の築地市場がなくなることへのある種の敬意です。

てなわけで、今回は天ぷら料理屋の「天房」です。
空気読めない小池知事が移転を延期しましたね。最終営業日は11/2なのか、営業も延期になるのかはいまいち不明。いずれにせよ来る時に備えていまのうちに訪問しておきましょう。
→2018年7月移転のもよう。

ってことで、とんかつ「小田保」です。

実は隣の「八千代」で曜日限定の「チャーシューエッグ」を喰いにきたのだが、昼の時点ですでに売り切れていたので、もう一つのチャーシューエッグがある「小田保」に来たわけである（隣の店だし）。この店はフライがとても有名だし、”とんかつ”って言ってるくらいだからトンカツも喰いたいのだが、既にチャーシューエッグ気分満載だったのでそれを頼むことにしてみた。

フライが中心のメニューの中、なぜか「チャーシューエッグ」がさりげなく入っている。

ちなみに、瓶ビール中は600円。
「焼肉」とだけ書いてあるメニューもなんか気になる。

ちゃんと「とんかつ」メニューもあります。小さいけど。

「チャーシューエッグ定食」1230円！見た目どおり、あっさりした味です。思いのほかボリューミーで食いきれず。

こちらは一緒にいった友人が頼んで「チキン南蛮」1130円。

ということで、「とんかつ小田保」でした。次はフライ系かとんかつ食いに行きたいなあ。

ちなみに築地場外に「築地魚河岸」という新施設がオープン。そこの「魚がし食堂」に小田保が入っている。

（2017年12月再訪）

アジフライが妙に食いたくなったので、再訪。こちらは「アジフライ」定食1150円。この手のひらサイズの大きなアジフライ半身2枚に味噌汁とごはんが付いています。
せんべろ居酒屋の堅いアジフライに慣れたせいか、この揚げたての柔らかいアジフライに感動！ちなみに、ここのアジフライの柔らかさは、二の腕の柔らかさと同じらしい。
ちなみに、大粒の牡蠣フライや牡蠣バターが有名で、周りの人みんな頼んでた。俺は牡蠣が苦手なので残念ながら注文できず。