噂の名所シリーズ その4
都内観光スポット★★★三ツ星
「高尾山」に登ってきた!
そのビアガーデンに行くついでに高尾山を登ってきた。
京王線で新宿駅から特急で48分。
高尾山の入口、「高尾山口」駅に到着。たかおヤマグチじゃないよ。たかおサングチ。
知らない間に温泉もできている。下山した後に温泉があるとちょうどいいかも。
駅舎も昔と比べてだいぶ綺麗にかわった。ミシュラン三ツ星になって大量の外人含む観光客が訪れているからなのか。
登り方は主に5つ。
1号路 表参道コース。舗装された道を登る。約100分。一番定番のコース。
6号路 びわ滝コース。沢沿いをずっと登っていく道。約90分。
稲荷山コース。見晴らしのいい道を登っていく。100分
ケーブルカー。日本で最も急こう配らしい。6分。中腹までいける
リフト。いわゆる2人乗りリフト。12分。中腹までいける
1号路と稲荷山コースは登った(降りた)ことがあったので、今回は6号路で行ってみることにする。
駅から登山口まではしばらく店がある道を進む。
途中の売店でビアゲット!
店員のおじさんが、自然薯豆腐もくれた。ラッキー!
ここからが登山口の分かれ道。こっちの路は1号路。舗装された表参道
そして、左手のこっちからはケーブルカー、リフト、6号路、稲荷山コース。
ケーブルカーやリフトでショートカットしたい場合はここの駅から中腹まで登ることもできる。
切符うりば。人生も登山もラクしたい方はこちらからどうぞ。
ケーブルカーは15分ごとに運行している。それよりも気になるのが「本日のビアマウント」情報だ。オープンは15時らしい。あと2時間弱あるからオープンには間に合うだろう。
6号路びわ滝コース方面からケーブルカーを見る。マイケルばりに斜めってる。
こんな感じ。
プチ滝があったりして、この6号路はずっと沢沿いを歩くことになる。
ってことで、がんばるぞーのビア。
さあ6号路。どこかにあった階段を上っていく道が、別のコースの稲荷山コース。
とりあえず、登るたびにビア。
STOP!盗撮!?
山の中でエロス!じゃなくてビア!エロスの撮影は犯罪だが、ビアならセーフ。
びわ滝コースの名前の由来である琵琶滝があるとのこと。
びわ滝とビア!別名ビア滝だという都市伝説があるらしい。
木漏れ日ビア。この道は森におおわれていてずっと日陰なので、日差しがきつい季節はいいかも。
根っこがジブリっぽい!最近、趣のあるものはなんでもジブリっぽいと言っておけば許される。
なんと沢の中を飛び石伝いに登っていく。まるでマリオ!落ちてもゲームオーバーにならないから安心安心。雨降った後とか水量が多くてヤバそう。
さあ、いよいよ山頂までもう少し!
この心臓破りの階段を登ればゴール!気分は箱根駅伝の5区走者な感じ!
山頂周辺の案内図。なんと高尾山は599mなんですねえ。あと1m惜しかった。っていうか、スカイツリーのほうが高いじゃん!
ついに到着!高尾山山頂!約100分くらいだったが、朝から何も食わずに上ったので(口にしたのは自然薯豆腐とビアだけ)、異常に疲れた。 特に最後の階段が異常に疲れた。
山頂の売店で追加ビアゲット。すっかり秋空。
山頂周辺。 この人たちはみんなケーブルカーでラクしてたはず。
高尾山大見晴園地。見晴らしもよし!
「高尾山ヤマネコ」発見!ケーブルカーでラクしたカップルに因縁つけて、目つきが鋭いのは高尾山ヤマネコの特有らしい。
実は「ビアマウント」は山頂ではなく、ケーブルカー登ったところの中腹にあるのでした。なので山頂から中腹まで1号路を戻ることになる。
15分程度降りるとやっとビアマウントの看板が!これでやっとビアにありつけるぞ!
いよいよ到着!お疲れさまでした!
絶景ビアガーデン!「ビアマウント」のレポートはこちら↓
帰りはちょっと急いでいたのでケーブルカーを使うことにする。ケーブルカーを使うと高尾山ヤマネコに絡まれるけど。
マイケルばりに斜めっているケーブルカーに乾杯!フォーーーー!
高尾山に行ったらビアマウント!セットで3つ星ですね。ちなみに駅周辺にある温泉やトリックアートも行ってみるといいかも。
【本日の名所】
「高尾山」
(東京都八王子市高尾町2177)