ビアガーデンシリーズ その4
高尾山山頂でビアガーデン!
「高尾山ビアマウント」
夏だ!ビールだ!ビアガーデンだ!
と叫んでみたものの、もう夏も終わってしまった9月。屋外飲みが好きなわりに、それほどビアガーデンに行かなかった(このブログでもあんまり紹介してない)理由は・・・
・2時間制など制限時間あり(もっと長く飲みたい)
・単価も高い(4000円近くする)
・女子の食いつきは一部のビア好きせんべろガールズだけ(BBQほどの食いつきなし)
である。
しかし、かねがね行ってみたかった噂のビアガーデンがあった。
その名も、
「高尾山ビアマウント」
高尾山なんて近所の幼稚園児の遠足コースっていうくらいの「裏山」感覚だったが、数年前にミシュラン3つ星を高尾山が獲得してからというものの、注目度が断然アップ!それにつれて知らない間にオープンした(前からあった?)ビアガーデンがにわかに注目されはじめた。高尾山自体は幼少のころから含めて10回くらい行ったことがあったのだが、そのビアガーデンは行ったことがなかったのだ。
と、前置きが長くなったが、要は山の上で景色みながらビア!をしたかったわけである。
高尾山ふもと。ここからロープウェイで登るか、リフトで登るか、はたまた歩いて登るかはあなたのやる気と飲む気次第。ロープウェイだとものの6分で到着。リフトなら12分。歩くと・・・90分。
→90分登ってみました(6号路びわ滝コース)
と、いうことで90分登って到着です。汗かいた後のビアはうまいぞ!(既に歩きながら飲んでたけど)
2時間制のバイキング、食べ飲み放題で男性は3500円(税込み)。
ビアガーデンにたどり着く前にまた登りが待ってます。でも、ビアのためなら頑張る!
登ると受付けがあるのでここで先払い。渡されるチケットに時間が記載されてあり、これを紛失すると正規料金をまたとられるので注意!酔っぱらってなくさないように!
土日休日は混雑していてなかなか入れないという噂だが、9月の平日日中なのでガラガラ。席は自由とのことなので、景色が見える席をさっそく物色!
ちなみに屋内にも座席あり。景色はいいけど、やっぱりビアガーデンなんだから屋外ビアでしょ!
階段を上がって上の階にいくと・・・、お、こちらも景色よさそう!
なにはともあれまずはビア!なんと!キリンもアサヒもサッポロもモルツも全銘柄飲めるどころか、ハイネケンとかハートランド(キリンだけど)まで飲めるじゃないですか!「ハードシードル」という謎の飲み物も発見!調べたらリンゴを醸造したものらしい。なんでビールのエリアに書いてあるのか不明。
ごちゃごちゃ描いててよくわからんのだが、まず最初にチケットを見せるとジョッキをもらえます。2杯目以降はそのジョッキと交換制。飲み残しを最大限に少なくするよい制度ですね(あとはジョッキ不足の解消か)。
待ってました!生ビール!まずはキリン一番搾りからいきましょう。
こちらはチューハイ作る装置。ビア以外はセルフでお願いします、だって(言われてないけど)。
こちらではソフトドリンクやハイボールの自動注入装置あり。クーラーボックスには氷が入ってるので、オンザロックにも対応(オンザライスじゃないよ)。
ワインカクテルなんかも飲めちゃうらしい(たぶんこれもセルフ?)
そうこうしているうちに1杯目飲み終わったので、2杯目はサッポロ黒ラベルで乾杯!窓際の席だけ大盛況。窓際族多し!ていうか、真ん中の席は17時から予約が入ってました、全部。
脇にはお店が連なっています。さてさて、せっかくバイキングなのでツマミでもゲットしましょうかね。
おお!天ぷらあるよ!しかもツユがなくて塩のみ。粋!天ぷらとビールは江戸前で粋!って勝手に思っているのでうれしい。
こちらは肉団子とかいなりずしとか太巻きとか。ありがちな感じ。
とりあえず、餃子と天ぷらとチゲです。90分歩いてお腹すいてたので。
ちょうどいいサイズ!セルフで刻みネギを入れたりできるのがまたいい。 タマネギ好きなので入れまくり!
ということで、話題の高尾山ビアマウントでした。来るまで知らなかった夏季限定!6月から10月までですよ!
微妙に夕焼け。夕焼けニャンニャンビア!じゃなかったハイボール!
ちなみに・・・夜景ヤバイかも!今度は夜に来よう!
自然の中で飲むビアは最高!ましてや登山(ハイキング?)した後に飲むビアはもっと最高!東京一望の夜景も最高!さすがミシュラン3つ星!
※三ツ星なのはお店じゃなくて「高尾山」(観光部門)
【今日の会計】
3500円
「高尾山ビアマウント」
http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13010288/