日帰り弾丸温泉シリーズ その14
夏じゃないから海にもいけないし、寒くて外飲みもできないけど、出かけたい。で、冬と言ったらやっぱりキラーコンテンツは「温泉」!ってなわけで、夜の宴会の前までぶらりと日帰りで温泉に行ってみようシリーズ。
コンセプトは以下。
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!笑
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しずらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
ってことで、日帰り弾丸温泉シリーズ第14弾は群馬の高崎温泉です。
毎度おなじみのグリーン車です。なんでグリーン車にわざわざ乗るのかと言えば・・・
こうしたいからですね笑。たちまちグリーン車が居酒屋となります。今回はボージョレが解禁したばかりだったので、無駄に買ってみました。まぁなんとシャレオツ!いくら普通車両のボックス席だって、こんな風にツマミを展開して飲んだりすることはさすがにできません(4人で占領すればできるけど)。
また、せっかく居酒屋電車するなら2時間は乗っていたい(飲みたい)ものです。特急で2時間となるとかなり遠方になり、当然のことながらその分、乗車賃、特急料金もかさむ・・・。グリーン車だと2時間乗っていてもそれほど遠くにいかないので、電車賃もいいあんばいっていうわけなのです。
今回はグリーン車でいける範囲で温泉をピックアップ。ちょうど高崎線の終点である「高崎駅」から歩いていける範囲に温泉があることがわかったので目的地としてみました。
グリーン車を制するものはを日帰り温泉を制す!(長い!)
と誰も言ってはいないので新橋酔式の金言と勝手にしてしまおう。
上野駅エキュートでビアとボージョレとツマミを買い込み、高崎駅直通のグリーン車に乗車。
出発のホームに「修学旅行」の電車がおもむろに到着。中には小学生が大量に乗っている。小学生って何でも無駄に楽しそうだよね。俺もこれにのって宴会したい。
な~んて思っていたら、2時間弱で高崎駅に到着!
目的地の温泉はここから歩いて15分とのこと。タクシーなんて使わずにのんびり歩いていきましょう。
「高崎温泉 いやしの里 さくらの湯」に到着。なかなか趣きがありますねえ。
入口付近は「くつろぎの間」。宴会はできなさそう・・・(宴会することしか考えてない)
本日の風呂割りは2階が男湯、1階が女湯。日替わりでかわるのかな?
ということで男湯のある二階へ移動。ドラクエの「ざっざっざっ」と効果音付きで上る。
有料個室!もあるそうです。3時間で2000円~4000円まで4部屋くらいあるっぽい。2階には食事処もあってそこで生ビール飲みたかったが、その日WBSCプレミアの試合が東京ドームであったので、プレイボールに間に合わすためにすぐとんぼ帰り。
まあ普通の温泉施設です。わざわざ日帰りで東京から出向いていくほどでもないかな?