ニッポン島めぐりシリーズ その2
「御蔵島」(後編)
翌日、午前の部のドルフィンスイム。今日もイルカちゃんはいるのでしょうか。
今日の舟は「しげを」自らが運転!緊張が走ります
しげを「来た!いま、飛び込んで~~~!」
早稲田ラガーで海にダイブ!アツイ!
こちらは池P。
おおおお!イルカの大群!水の中にいてもイルカの鳴き声が「キュイン」と聞こえるのです。
イルカちゃんはすぐ向こうに行っちゃうので追いかけないといけません。
追いかけるのはそっちはじゃないぞ笑
うおおおお!イルカ大接近!!
スイムも終わり、御蔵島を去る前に「しげを」と写真撮影。
しげをは将棋の駒を木で作る職人さんで、東京都からも表彰されるくらいすごいらしいのです。だから「工房」。海が荒れてドルフィンスイムできない時は、コマを彫らされるらしいぞ。
港にお見送りに来てくれたインストラクターの姉さんたち。さりげなく一日目の険悪カップル(女のこだけ。男は失踪?)がいる。
無事、船も接岸できていよいよ御蔵島を去ります。島の人が見送っているのが印象的。
ちょっともの悲しい雰囲気の御蔵島。さらばだ!
20時にようやく東京湾に戻ってきました。
天然のイルカがいると聞くと楽園っぽいイメージを想像する。この御蔵島はそんな南国の雰囲気は全くない。断崖絶壁に荒々しい波が打ちつける厳しい環境に、人々とイルカが共存していた。
まさに無垢の自然。御蔵島はそんな島だった。
(おわり)
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※この記事は2006年8/26-28に御蔵島行った時のものです。