安い！「晩杯屋」ツマミ100円台。武蔵小山の激安居酒屋

せんべろ居酒屋探訪その40

「晩杯屋」武蔵小山

生ビール（サッポロ黒ラベル） 410円

“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第40弾は武蔵小山駅の立ち飲み屋「晩杯屋」です。ついにこのシリーズも40回をむかえました。「千円で安くべろべろ！」とか言いながら40回行きつづけたら４万円ですよ笑（実際は倍の8万円くらいは払ってる気が・・・）。

それはさておき、以前、中目黒でせんべろツアーをした際に立ち飲みした「
晩杯屋（中目黒）」の本店が武蔵小山にあった！せんべろガールズのセンターまゆゆが行きたい！と言いだしたので急きょ行くことになりました。ちなみに「バンパイヤ」と読みます。武蔵小山せんべろツアーまずは一軒目はここ。二軒目は立飲み中華の「盛苑」です。

武蔵小山、中目黒の他にも大井町に２店舗、大塚、大山（板橋）にもあるらしい。実家が洗足で近いはずなのだが、なぜか武蔵小山で飲んだことがなかったのでちょっと期待感満載である。ちなみに「晩」杯屋と言ってるわりには昼の15時から空いているらしい（休日は13時）。武蔵小山本店にいたっては11時開店だって！まあ素敵！

おとずれたのは夏の18時。まだ日も暮れてないのに、既に立ち飲みしている人たちがたくさんいます笑。この店に限らず、武蔵小山の路地裏はこの手の店がびっしり！せんべろガールズも大喜びですな。

てことでさっそく飲み物メニューをチェック！

生ビールは410円です。それほど安くはありません。でもチュウハイなどが250円。どうやら生ビールにこだわらずに空気を読んでこっちにシフトしたほうがよさそうです。ロマネコンティ205万円も一応ツッこんでおきましょう。過去に頼んだ人いるのかな。全国の晩杯屋ファンからカンパをつのって募金したら集まるかな？（集まるわけないか）

晩杯屋が人気のひけつはこのメニュー！安さのあまり卒倒しそうです。ほとんど100円台ですよ。

てなわけで、本日はせんべろガールズが３人いらっしゃったので乾杯！店内は全部立ち飲みですが、カウンターの外で飲むこともできます。ちなみにちょっとでも道側に張り出すと注意されます（別に車とか通らないのに）。

さあオツマミ。

まずは煮込み130円。とりあえず定番

続いてポテサラ130円。俺は炭水化物なので敬遠しているのだが、センターのまゆゆが必ず注文するので、結局バクバク食ってます。

黒コショウメンマ130円。酒のつまみにばっちり。

極厚ハムカツ310円。ごくあつ！

エンガワ180円。エンガワって寿司ネタで人気だけど、エンガワって魚がいるわけじゃなくて、ヒラメかカレイのひれの部分だって。身が縁側に似てるからそう呼ばれるのだそうだ。ちなみにヒラメのエンガワは希少（１匹から４貫しかとれない）なので通常はカレイなのだそうだ。へぇ～～～。もちろん、このエンガワがヒラメなのかカレイなのかは食べただけじゃわかりませーーーん。