安い！生ビール380円「立ち飲み　喜多屋」ツマミ100円台。赤羽のせんべろ居酒屋

せんべろ居酒屋探訪その37

「立ち飲み　喜多屋」赤羽
生ビール（サッポロ黒ラベル）380円

“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第37弾は赤羽駅の立ち飲み屋「喜多屋」です。赤羽というと東京北部の一大ターミナル駅で、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線が接続し、北関東方面の人が東京に出てきたときに避けては通れない場所といっていい。とはいえ、そもそも北区に住んでいるとか埼玉県に縁でもなければそのままスル―して池袋や上野に行ってしまうので全く寄りつかない地帯。しかし、ここ赤羽はせんべろの聖地だった！

たまたま、埼玉スタジアムで浦和レッズ戦を見ることになり、試合前に赤羽でゼロ次会しようという話になった。というのは、ここ赤羽では朝からやっている飲み屋（横綱級に有名な店「まるます家」とか）や立ち飲み屋が多いというのだ。てなわけで、急きょ、赤羽せんべろツアーを実施することになった。１軒目は朝7時からやっている「立ち飲み　喜多屋」。そして、２軒目は朝11時から開店の「立ち飲み　いこい本店」。３軒目は「桜商店603」である。３軒立ち飲み屋はしご。まさにせんべろツアー！笑

赤羽せんべろツアーの１軒目は「喜多屋」。朝７時からやっているとのことだが、さすがにそこまで気合いはいってないので、10時に集合(それでもだいぶ気合い入ってる？)。

壁に貼ってある飲み物メニュー。生中は380円。ここに限らず立ち飲み屋の特徴として、生ビールはそれほど安くない店が多いということ。ストイックなビーラーとしては多少残念なものの、せんべろ目的で来店しているのでここは郷に入りては郷に従えってことで、ビールは最初の１杯までとして、それ以降は他の安い飲み物にするというルールが急きょできた。