日帰り弾丸温泉シリーズ その7
夏じゃないから海にもいけないし、寒くて外飲みもできないけど、出かけたい。で、冬と言ったらやっぱりキラーコンテンツは「温泉」!ってなわけで、夜の宴会の前までぶらりと日帰りで温泉に行ってみようシリーズ。
コンセプトは以下。
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!笑
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しずらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
ってことで、日帰り弾丸温泉シリーズ第7弾は長野の下諏訪温泉です。
さあ今回も特急あずさです。前回「上諏訪温泉」にあずさで行ってみたのだが、お隣の下諏訪も温泉地だということなので一駅足をのばして行ってみようと思いました。
※特急あずさの写真撮り忘れたので前回の上諏訪温泉で乗ったあずさです
指定席が座席の先頭になったので若干狭いテーブル。ツマミと酒を買い込んで乗り込む。新宿9時発だと百貨店があいてなく、また駅ナカもなくてツマミが買えないので、品川駅のエキュート(8時開店)で買い出してから新宿に到着。
ということで、平日朝の通勤客でごったがえす新宿駅のホームを見ながら乾杯!働いているみなさん、お疲れさまです。下諏訪温泉は中山道と甲州街道の合流地点の温泉の出る宿場町として栄えたという。
下諏訪~しもすわ~~
なるほどね、などと思いながら2時間半で下諏訪に到着。
駅の目の前にある下諏訪観光案内所で見かけたチラシ。
「三湯めぐりセット」700円!共同浴場が10カ所もあって、どこ行くか悩んでた(たいして悩んでなかったが)ので、これに乗っかって行こうということでさっそく購入!
地図上だと
新湯→旦過の湯→遊泉ハウス児湯
の順で行くとスムーズなのでまずは「新湯」に向かってみる
昔ながらの牛乳が売っている銭湯のたたずまい。「風呂上りの牛乳」は「風呂上りのビア」を覚える前の至高の瞬間。
富士山の絵。まさに銭湯そのもの。
いい湯だなぁ~ハハハンっと。
2つ目は「旦過(たんか)の湯」こちらも普通に入ると230円。
さっきの新湯よりもこっちのほうが新しい施設です。お風呂が熱すぎて、よく担架で運ばれたからタンカの湯だとかという都市伝説があるらしい。
脱衣所。うっかりおじさんのステテコお尻が右側に写ってしまった。失敬、失敬。
わりと広めの湯舟。
外には露天風呂もあります。冬の露天風呂は最高ですねえ~ハハハン
こちらが2階にある有料休憩所。有料休憩所といっても3H5000円とかのアレじゃありませんよ笑。ちなみに普通に使うと560円。
三湯セットに込みなのでもちろん使ってみる。有料のせいか、誰もいない(つ、つまり個室状態!?)。酒とツマミを持ちこめば大宴会ができたことでしょう。さらにその先も!?(何を?笑)
ということであっという間に三湯めぐり制覇!(この時点で2時間経過)
わりと時間を持て余したので隣にある上諏訪温泉に行くことにする。
中央本線のローカルな電車が到着。
以前の片倉館への来訪レポートはこちら↓↓↓
https://www.gekiyasu-beer.com/archives/19288936.html
片倉館の入口。やっぱりロマンな感じ。ヒゲのおじさんの胸像はやっぱり片倉さんだろうか。(伊藤博文にも見えるが・・ヒゲ具合が)
片倉館を出たあと、帰りの上諏訪駅ホームにある足湯で特急待ち。
(旅のテクニック)空のジップロックで現地ツマミを補充
空いたジップロックを持って行くと、現地で買ったうまそうなツマミをそこにいれて帰りの道中で食べることができる。たいがいのツマミはパック詰めになっていることが多く、それをそのまま食べるのは難しい。ジップロックがあれば、 封をあけて詰め替えればすぐ食べられるってわけです。今回は高菜炒めと生姜漬けが帰りのツマミに加わっております。
ジップロック、例えばこれ↓↓↓↓
その後、新宿の生ビール120円の店「めだか」で打ち上げ!
https://www.gekiyasu-beer.com/archives/23071310.html
(今日の買い出し)
品川駅エキュート(8時開店)