日帰り弾丸温泉シリーズ その2
夏じゃないから海にもいけないし、寒くて外飲みもできないけど、出かけたい。で、冬と言ったらやっぱりキラーコンテンツは「温泉」!ってなわけで、夜の宴会の前までぶらりと日帰りで温泉に行ってみようシリーズ。
コンセプトは以下。
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!笑
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しずらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
ってことで、日帰り弾丸温泉シリーズ第2弾は栃木の鬼怒川温泉。
窓の外にはスカイツリー!浅草を出て、一瞬だけ見えます。
この スカイツリーだが、地味な東武鉄道のキラーコンテンツとして期待が高いようだ。だって東武で知ってるのって、「東武動物公園」くらいなもんだ。それが、世界一の電波塔が東武沿線にやってきちゃったもんだから、そりゃ期待も高まっちゃうわけですね。
期待が高まりすぎちゃって・・・
スカイツリーの最寄り駅がある
「業平橋駅(なりひらばし)」→「とうきょうスカイツリー駅」
というふうに駅名が変更!
ここまではまだよかったのだが・・・
「東武伊勢崎線」→「東武スカイツリーライン」
なんと、路線名までかえてしまう暴挙?にもでた!
もう、なんでもかんでもスカイツリー! とにもかくにもスカイツリー!
みんな!とにかくスカイツリーにきてね!なりふり構わず、駅名や路線名まで変更したんだから、来なきゃダメよ~ダメ、ダメ。
っていう東武鉄道の魂の叫びがこの駅名変更などに込められている 。
ってなことを一瞬考えながらビアを飲んでいるとあっという間に鬼怒川温泉駅に到着。
この後ろ向きの銅像は鬼?高木ブー?
駅前に足湯があります。
温泉地のたたずまい。スナックみどりは営業しているのでしょうか。
鬼怒川温泉行ったら温泉でも入ろうかと思っていたのだが、検索候補に「鬼怒川ラインくだり」が出てくるので気になって調べてみたら、駅すぐ近くから川下りができるらしい。普段は予約とかしない私だが、今回は電話かけてとりあえず予約する。
船着き場に到着。
船頭さんがなぜかEXILE風。実はあのメンバーの中に船頭さん出身がいたとかいないとか。
この時期(12月)はあまり水量がなく、つまらないんですとEXILE風の船頭さんが言いわけしてました。
おもむろな吊り橋。そうこうしているうちに30分くらいで下流に到着。
さて、「メインは温泉」ってことで、街中で温泉をさがします。すると・・・
でたー!
黄金風呂で有名な「ホテル三日月」!あれこれ選んでいる時間もあまりないので、三日月に突入!
館内の廊下。雰囲気いいね。
浴場内に入ると誰もいなかったので、撮影しちゃいました。すいません。
そして・・・・
でたーーーー!銀風呂!
黄金風呂は女子風呂にあるようです。さすがにそちらには潜入はできませんね(したいけど)。
そうこうしているうちに時間がきたので撤収。
<往路>
<復路>
16:12 鬼怒川温泉発-18:15浅草着
●交通費2880円(片道)
●日帰り温泉 1000円