せんべろ居酒屋探訪 その7
「居酒屋 中西」表参道
生ビール(サッポロ黒ラベル)
→生ビール210円、サワー、ハイボールが130円(2022年9月確認済み)
“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第7弾はスイーツ女子達がシャレオツに闊歩する表参道駅の「居酒屋 中西」です。
なんと2016年10/27に表参道の別の場所に移転!!
新宿「やまと」、六本木「松ちゃん」、神楽坂「竹ちゃん」、表参道「中西」、新橋「コン」など激安生ビール店でよく知られるあの系列店。名前に全く統一制がないが、メニューのデザインと生ビールの値段、サッポロという銘柄に関連性があり、一部噂を呼んでいたがネット等で調べてみたらやっぱり系列で今も各地で増殖をはじめている。激安居酒屋グループ→系列店一覧はこちら
この系列店を経営する「有限会社飯田」の実態に迫った!レポートはこちら
こちら移転先の住所。
相変わらずの怪しげな店構え。
でたーーーーー!生ビール160円(2016年12/12までの引っ越し価格)。
(現在の価格) ※2022年4月
(過去の価格)※2017年1月
引っ越し価格は終わり、210円に戻ったようです。
(2017年4/27に再訪)
銘柄はもちろんサッポロ黒ラベル。ここのビアサーバはミリ単位で泡の量を設定しているはずだが、いつもより泡多め。
引っ越し日当日だし、店の場所はめちゃわかりづらいはずなのに、既に大賑わい。それもそのはず、旧店舗にいったら、店員が新店舗の場所を案内していた。
相変わらずの水槽。ここからアジのたたきが直送されるもようです。
お待たせしているお客に飲ませてくれるという噂のミニサッポロ缶。店員が飲んでるという噂も。
卓上の醤油がキッコーマンからヤマサにかわったもよう。きっとこちらの方が仕入れ値が安いのだろう。
食べ物メニュー。中西と言えば「うどん」だったが、純粋な手打ちうどんはなくなって、「焼きうどん」になってしまった。いつも焼き鳥の「ハツ」にマークがあったのに、今回はハツそのものがなくなってしまいました。
これはお得のWセール。「ポテトサラダゆで玉子付き」ってのもオリジナルメニューかも。
ってことで、Wセットの「T&G]590円をさっそく頼む。こちらはGの餃子。
こちらはTのたこ焼き。この2つで590円はなかなかお得かも。
「ポテトサラダゆで玉子付き」490円。よーく見るとニャンコの顔だ。店員が狙ったのかニャ?!
ハイボールも160円だが、生ビールと比べると量的にあまりお得感なし。奥のテーブルのお姉さんの手のたばこが妙にエロい。
たまたま日本シリーズがやっていて、日ハムのサヨナラ満塁ホームランが出たときには店内が騒然。意外とみんな見てたのね。
(移転前の記事)
この激安居酒屋グループ、いつも非常にわかりづらいところに位置する。そりゃあ激安だけに駅近くの一等地にあったら収支があわんだろうと勝手に心配してしまう(だってなくなったら困るもん)。なのだが、この「中西」、青山通りと骨董通りの間の小さな路地だが、わりと店が立ち並ぶ人通りが多い場所に存在する。何かいつもと違う。
そしてこの看板。「うどん」系らしい。
昔からあった古さを感じさせるが、こんな店、昔からあったっけ?
そして入口。
相変わらずあやしさ満載。
張り紙。年中無休で17時~29時。始発までフル回転。
入口に水槽があります。このアジ(と思われる魚)が「活きアジ」として売られています。まさに水槽直送。でも怪しいので頼みたくないけど。
そして、でたーー!生ビール210円。
値段は店によって違うが、「中西」は金曜と祝前日は290円のようだ。それでも安い。
店内は相変わらず広く、棚に荷物を置く形式。既に混み合ってるのは、表参道界隈でこの生ビールの値段を実現している店が他にないからだろう。
まずはお通しが登場。
マカロニかと思いきや、穴があいてない。しかも硬い。実はうどん?笑
このお通しと席料(チャージ)でひそかに400円。まあ安いから許す。飲み物のメニュー
サワーやソフトドリンクのほうがビールより高い。
そして食べ物メニュー
うどんを前面に押し出しているだけあり、「手打ちうどん」がある。右側は定番メニュー。焼鳥は4本で290円。新橋「コン」より安い。「ハツ」の部分にあるハートマークも他店と一緒のデザインで笑えます。入口の水槽から直送メニューの「活きアジ」もあります。
このあとに、本格的ディナーが控えていることもあり、頼んだのは枝豆と塩こんぶキャベツ。
カラオケ中西?
この店は居酒屋中西。カラオケも系列?なんか他店にはない新しい展開。
トイレでもこの張り紙。
わりとセンスあるかも笑
「部下が聞きたくない上司が歌う曲ベスト」の5位に「校歌」がランクイン笑
4位の「大きな古時計」も聞きたくねぇえええ(曲が暗すぎる)
トイレの壁にへんな落書きが笑
今回はゼロ次会だったので短めの滞在で撤収。
【今日のお会計】1人1016円
生ビール 210円×3杯
ウーロンハイ 390円×1杯
お通し・席料 400円×3人
枝豆 350円
塩コンブキャベツ 480円
(19:30~20:15まで滞在)
東京、いや、日本を代表するシャレオツスイーツ地帯の表参道だけに、赤ちょうちん系のオレ好みの店はあまりない。また、この界隈で生ビールが安い(400円以下)店もほとんどない(※先日、生ビール390円の「徳七」を発見!)。なのであまり寄りつかないのだが、ひょんなことで行くことになった時は重宝しまくりです。
「中西」は系列店で唯一「うどん」押し。しかも”手打ち”らしい。
さっそく頼んでみました。「釜揚げうどん」480円。確かに手打ち風で不揃いなうどん。まあ悪くない。
(追記)2015/8/27
徒歩30秒にあるという「カラオケ中西」の前まで行ってみた。
値段感。カラオケあまりいかないので、安いのか高いのかわからないが、居酒屋中西でもらえる30%OFF優待券があれば確かに安い気もする。
(2016年10/5再訪)
久々に再訪したらなんと、10/27日に引っ越しするらしい!
引っ越し先は同じ表参道の中でわりと近い辺りですな。引っ越しセールで生ビールが160円なのも見逃さない!
さっそく新しい店をチェックしに行ってみた。国道246から行くとこの小さい道に入っていくもよう。
有限会社飯田と三和建設の関係はこちらでリポート!
https://www.gekiyasu-beer.com/archives/57785851.html
夜に来たせいか、怪しげな雰囲気。ていうか、相変わらず、知ってないと絶対にわからない場所ですね。
けっこう敷地がでかめです。もろ住宅街の中に、黒い料亭風の建物が忽然と姿を現すのだろうか!?新店舗にこうご期待です!
(2016年10/27引っ越し当日)
移転先の新店舗に行く前に旧店舗がどうなってるか寄ってみた。
入口は引っ越しアピール。店員さんが外に張り付いていて、来店するお客に引っ越したと説明していた。
そのときにもらった引っ越し仕様のティッシュ。ちょっと写真を撮っている間にひっきりなしにお客が来てたので、その人気の高さをうかがえる。そりゃ、移転先でも大賑わいですな。
すっかり周りは空き地。写真奥の白い建物の奥が「中西」。どうやらこの辺一帯にビルでも建つのだろう。その立ち退きってわけですな。
(2017年1/24に再訪)
完全に更地になっていた。でも移転先のPRは忘れてません笑。長年この店で生ビールの安さにお世話になった呑兵衛たちの”聖地巡礼”が後を絶たないとか?(んなわけないか笑)
生ビール ジョッキ(サッポロ黒ラベル)
210円(金曜、祝前日は290円)
激安居酒屋グループ→系列店一覧はこちら
この系列店を経営する「有限会社飯田」の実態に迫った!レポートはこちら