2007年1/16 大相撲 一月場所 10日目(in国技館)
さてさて、人生二度目の大相撲であります。
前回はちょうど3年前の一月場所千秋楽。
ヤフオクでチケットを詐欺られた(4万円放出。痛い)けど、
それにもめげずに頑張ってようやく手に入れたプレミアムチケット。
しかもデビューがいきなり千秋楽。
今回は、
平日なので当日に券売り場にならんでもラクラク。
「混んできたら相席です」
と言われたが、少しでも前で見ようと相席覚悟で、
ヤマテツと二人で4人用の枡席BをGETする。
国技館。
「でっかいなぁ~」と言ってみたが、それは石丸電気だった。石丸電気は秋葉原。
大相撲は実は朝8時半頃から始まる。
序の口→序二段→三枚目→幕下と順に取り組みをして、
十両にたどり着くのがようやく15時頃。
十両なんて、新聞だと小さくしか載ってないし、
テレビでもやってないからたいしたことない、
なんて思っているのは大間違い。
十両の下にはこのように大量の力士がいるのだ。
ちなみに「関取」と呼ばれるのも十両からで、
幕下から十両にあがると、服装や廻し、給与など様々な面で大きな変化があるのだそうだ。
月収も10万未満だったものが、十両になると月給だけで103万。すげえ!
幕下の取り組み。場内はまだ空席がある。
取り組みのほか、土俵脇にいる審判の親方も有名な力士がいて楽しい。
こちらは武双山。なぜか怒ってるっぽい。
こちらは若島津。奥にいる和服美人もなにげに気になる。
そして、こちらは貴乃花!なんか元相撲取りって感じがしない。隣の目をつぶりすぎた感のある女将さんも気になる。
そして、あの千代の富士!かっこいい!
そして、お尻!キュート!
土俵の周りにいる観客もおもしろい。こちらはよく見かけるオリンピックおじさん。
こちらは芸妓さん。異常に目立つ。
むむむ!喧嘩か!?
喧嘩じゃなくて物言いがついて審議中。
後方から審議にまじるジャマイカ親方。結局、判定は「取り直し」で場内大盛り上がり。
だいぶ賑わってきた場内。
ん?右上矢印の2階席に・・・・ジャマイカ親方!?
むむむ?
おおおお!でたー!伝統の早稲田ラガー登場!!相撲デビュー前の早稲田山(仮名)
いよいよ、幕内の土俵入り。
そして、横綱・朝青龍の土俵入り!
「よいしょー!」
中入り後、前頭などの取り組みが始まる頃にはかなり混んでくる。
満員になるとこのように「満員御礼」が掲示される。
高見盛。変なパフォーマンスをするため、異常に人気!
こちらはロシア出身の白露山。実は名前は「白露山佑太」なのでつまり佑ちゃん。つまり「角界のハンカチ王子」
こちらは把瑠都。「角界のベッカム」らしい。
こちらは琴欧州。ブルガリア出身。「欧州」とは随分くくりが広いしこ名である。
こちらは「早稲田山(仮名)」。現在、しこ名は考え中。「琴早稲田」、「朝早稲田」、「高見早稲田」、「千代早稲田」、「早稲の里」、「早稲鵬」などなど。
三役揃い踏み。
これより三番を残すのみという本場所のクライマックスを告げる儀式。千秋楽のみに行われる。
そして、いよいよ本日の「結びの一番」であります。行司は結びの一番のみ行司をとるという木村庄之助。(優勝決定戦が行われるときだけ、一日一番の原則が崩れるという)
琴欧州が朝青龍に力水をつけている。さきほどの和服美人が写真とっているが、カメラはわりと質素。
懸賞の垂れ幕が土俵を回る。朝青龍の一番はあまりに数多く、一回では周りきらない。最近50本に制限をかけられたとか。
これももちろん懸賞。結局、朝青龍が琴光喜を破り、1敗を死守。チョコボールも朝青龍がゲット!
そして表彰式。
ちなみにこれは以前に行った千秋楽で朝青龍が優勝した様子。
優勝すると、もうとにかくいろんな人にお祝いされまくります。
祝ってくれる外人の種類も豊富!
アラブ系からNHKまで!
さあ、いよいよデビュー前の早稲田山(仮名)
土俵入りをめざし、四股を踏む早稲田山(仮名)
※別のブログで書いた過去記事の転載です(07.1/16)