せんべろ居酒屋探訪 その144
「中華料理 原宿ふーちん」原宿
生ビール(サッポロ黒ラベル)
120円(税込) ※2022年4月確認済み
“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第144弾は原宿駅近くの「原宿ふーちん」です。原宿で飲むことなんて、代々木公園に行ったあとか、国立代々木競技場に行ったあとくらいしかない。逆にその後に安ーく飲むのにおすすめが謎の激安居酒屋グループのうちの一つ「ゆかり庵」だった!原宿から少し行った表参道には同じ系列の「中西」や「青山ふーちん」が存在するのはこのブログの読者ならご存じのことだろう。その「青山ふーちん」と似た名前の「原宿ふーちん」という店が存在することをで突き止めた。
新宿「やまと」、六本木「松ちゃん」、神楽坂「竹ちゃん」、表参道「中西」、新橋「コン」など激安生ビール店でよく知られるあの系列店。名前に全く統一制がないが、メニューのデザインと生ビールの値段、サッポロという銘柄に関連性があり、一部噂を呼んでいたがネット等で調べてみたらやっぱり系列で今も各地で増殖をはじめている。
★激安居酒屋グループ→系列店一覧はこちら
★この系列店を経営する「有限会社飯田」の実態に迫った!レポートはこちら
こちらはバイト情報「バイトル」のサイト。ここでふと調べてみると系列店の渋谷「すみれ」の募集情報が載っている。”室内版ビアガーデン”とか”時給2000円”とか気になるが、注目ポイントはそこではない。
この情報の下の方に下記系列店の情報も発見!「青山ふーちん」とともに「原宿ふーちん」が記載!これは、行ってみるしかない!!
「原宿ふーちん」という脱力系な名前の店は神宮前交差点から表参道方面に少し行って左奥の方にある。この辺がいわゆる裏原宿っていうんですかね?(え?違う?)
地図上ではこのあたりのはずだが・・・ん?奥に「お弁当」と書かれたのぼりが!
なんだか普通の家っぽいが、左側のところに「原宿ふーちん」「営業中!」と書かれた張り紙を発見!相変わらずわかりづらいところにあります。一見さんがたどり着くのはまず不可能でしょう。
入口。どうやらここで間違いなさそうです!
なんと生ビールもサワーもハイボールも100円!(オープン感謝セール)
(現在の価格) ※2022年4月
久々に訪問したが、生ビールは120円に値上げ!とは言っても安い!!
生ビールの銘柄はやはりサッポロ黒ラベル。
メニューはモニター化されています。ちゃんとビールは100円ですね。
梅酒や焼酎は360円で若干高め。
一応、中華料理がコンセプトなので炒めものが充実しております。嬉しいハーフサイズあり。
ランチ時間帯もやってるので定食もあります。
〆のカレーやチャーハンなども!
〆のラーメンもあるうれしさ!トッピングでネギや煮玉子も追加できちゃいます!
もちろん、夜のオツマミもあります。冷しトマト330円など、通常の系列店よりも若干安めの設定。
ごはんやスープ、杏仁豆腐まで!充実感はんぱない!
飲みに必須の餃子や水餃子まで!充実のツマミたち。
ソフトドリンクは300円。ドリンクメニューの中でも高め。
「赤い暖簾が目印の・・・」が妙にそそります。目印って言っても、非常にわかりづらいところに店があるからこの赤い暖簾を見つけるのは相当大変だと思われます。
ってことで、
乾杯!店内わかりづらいため、この時点でお客がほとんどいなかった。
このお通しは280円。通常の飯田系列店は430円(※2019年5月時点)なので、比較的安め。コンセプトが中華料理なのでちょっと安いのか。
「山椒きゅうり」280円。安い。
「冷しトマト」330円。いつもの系列店より量が多い気がする。
なんと餃子食べ放題も!90分780円とか、これと生ビールだけでもたいぶ飲める。
でも、普通の「餃子」280円にする。安い。
「ハイボール」100円との大きさ比較。ただでさえ小さいのに氷も入っているのでその分、容量がかなり小さいはず。
「チンジャオロース(ハーフ)」390円。いろんな種類を食べたいときに嬉しいハーフサイズ。
無駄に「新潟県産コシヒカリ」であることをアピール。
無駄にその戦略に乗ってたのんでみる「ごはん」150円。本当にコシヒカリかどうかはわからない。
さっきのチンジャオと合わせてみる(めちゃ合う)。
ビール、サワー、ハイボールの大きさ比較。ハイボールだけ容量的に損した気分(でも100円)。
あーあーやっぱりいっちゃった~「ラーメン」580円。わりと旨い!
なんと!「カレーライス」580円もいっちゃった!お客さーん、シメ過ぎですよ~~~
「ランチポイント制」もあります!10回通うと1回無料という大サービス!しかも雨の日は2ポイントゲットと大奮発!
(2022年4月再訪)
店の入口の前までしか言ってないのだが、現在はランチでライス、ゆで卵、杏仁豆腐、ソフトドリンクが無料セルフでサービスです。このサービスは同日にいってきた「青山ふーちん」にもあった。
ということで、謎の激安居酒屋グループ(有限会社飯田が経営)のうちの一つ、中華料理屋「原宿ふーちん」でした。生ビールの値段がとにかく安いこれまでの系列店とはコンセプトが違うようです。ていうか、これまでのコンセプトは居酒屋で、今回のコンセプトは中華料理屋。「青山ふーちん」は2013年頃に既にある街の中華料理屋を買収したぽいが、この店は店舗の新しさもあり、このコンセプトで派生増殖したと思われます。有限会社飯田の今後の動向にますます目が離せません!
【今日の会計】一人2000円しなかったはず(税込)
お通しなし
上記料理
生ビールなどたくさん
「中華料理 原宿ふーちん」原宿
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13230476/
生ビール
サッポロ黒ラベル
100円(税込)