日帰り弾丸温泉シリーズ その19
テルマエロマエのロケ地
夏じゃないから海にもいけないし、寒くて外飲みもできないけど、出かけたい。で、冬と言ったらやっぱりキラーコンテンツは「温泉」!ってなわけで、夜の宴会の前までぶらりと日帰りで温泉に行ってみようシリーズ。
コンセプトは以下。
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!笑
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しずらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
ってことで、日帰り弾丸温泉シリーズ第19弾は群馬の宝川温泉です。先日、法師温泉「長寿館」に行ったきっかけで”女子との混浴自撮り(リア充感が半端ない)”に目覚めてしまったのです(あの写真が友達たちに大反響)。調べてみると宝川温泉は200畳にもおよぶ大混浴露天風呂があり、女性も専用湯あみ着(宿泊客のみ)があり、グループでの入浴もかなり多いとのことなので、ここは温泉ガールズと10人単位での露天風呂自撮りをしようと目論んでいた。また映画「テルマエロマエ」のロケ地とのこと。観たことないけど、とりあえずロケ地と言われればミーハーっぽく行きたくなるのが人情ってやつだ。
が、集まったのはこの野望多きエロ野郎だけ。信長並の野望は早くもビールの泡となって消えていった・・。(まあ新年の1/3という日程も悪かったのだが)
前回の伊豆「湯ヶ野温泉」に行くときもお世話になった青春18きっぷ。そう、同じ行程であれば複数人で同時に使えるのだ。宝川温泉がある水上駅まで片道で3024円。往復で6千円。それが青春18きっぷだと2370円。まさに青春!
品川07:10のグリーン車に乗り、高崎駅で上越線に乗り継ぐ。高崎から水上駅までさらに1時間。
品川を出て3時間ちょっと。10:30頃に水上駅到着。水上温泉が有名なのか駅も小ぎれい。
さっそくバスがやってきました。水上駅から宝川温泉まで路線バスで45分くらい。ビアが切れたので氷結で乾杯。他の行先の「湯の小屋温泉」や「うのせ温泉」もなんだか気になる。
いい感じの山間を進んでいきます。道に雪が積もっているだけでやっぱり興奮。
宝川温泉に到着!「汪泉閣(おうせんかく)」の中に日帰り温泉施設の「宝川山荘」があるようだ。もちろん宿泊専用の宿やら大露天風呂やらがあって敷地が異常に広い。
女子との自撮り野望を捨てきれない男たち。気分だけは「日の本一のつわもの」と言われた真田幸村の気分。女子グループいたら幸村ばりに突撃して話しかけにいくぞ!
川の向こう岸にも露天風呂があるようなので行ってみましょう。オレンジ色のバスタオルをまとった人たちが見えます。
いい湯だなぁ~はははんっと。中国語や韓国語がけっこう飛び交ってます。中国の方々はふつうに家族連れとかでいらっしゃってました(女性も普通に入ってます)。なんでも普段はヨーロッパのほうからもかなり観光客が来ているとか。残念ながら女子グループはいなかったので、全く突撃できず。つわものどもの夢のあと。
大広間で食事休憩&ビア!日帰り温泉施設であったら嬉しい第1位※は「大広間での休憩処」。
※当社調べ(N=4)
一日1便という送迎バス(無料)がたまたま来ていたので乗り込む。
さらば宝川温泉!次回来るときはこのバス借り切るくらいの女子を連れてくるぞ!
水上駅から帰りの電車。女子との混浴自撮りの夢やぶれた男たち。この帰りの電車に女子一人いるだけで盛り上がりが圧倒的に違うのだが・・笑。
夜に帰京してからの五反田飲みに女子を一人ゲットしたので、さっそく「煮炊魚金 五反田」を予約!これで今日一日女子と全く触れ合わないのは免れ、俄然やる気がでてきたオトコたち!
宝川温泉は圧倒的な広さの露天風呂と川沿いの渋さで海外からも大人気とか。テルマエロマエのロケ地にもなっています。混浴ではあるが、宿泊者のみ専用の湯あみ着があるし、日帰り客でもバスタオル巻きOK。とにかく広くてプールみたいな感じなので女性でもあまり恥ずかしくありません。また家族連れやカップルも多し。友達グループやサークルなどで行ってもよい感じです(いつか必ずやリベンジ!)。
【今日のぶらり旅】