生ビールも焼鳥もセルフ!「ニューカヤバ」茅場町の安い立ち飲み屋。吉田類も来訪

大手町・日本橋・茅場町界隈
せんべろ居酒屋探訪 その123


「ニューカヤバ」茅場町

生ビール(アサヒスーパードライ)400円(税込)

“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第123弾は茅場町駅の「ニューカヤバ」です。
せんべろセンターまゆゆが自分で焼き鳥を焼ける立ち飲み屋があるのをテレビで見たので行ってみたい!と言う。しかも渋い雰囲気らしい。

そして、あの吉田類パイセンが行った店らしい。
→「吉田類訪問店の紹介はこちら

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ということで、さっそく行ってみました。赤提灯がなければただの家です。

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「ニューカヤバ銘酒コーナー」の赤ちょうちん。人はなぜ赤い提灯に惹かれてしまうのだろう。


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生ビール(中)は400円(税込)。銘柄はアサヒスーパードライ。

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メニューはこちら。瓶ビールの他に生ビールはエビスもあるもよう。サワー系400円にハイボール350円と飲み物は安くはない。一方、ツマミは200~300円とお得。

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ここに並んでいるオツマミをとってもよい。だいたいが200円~300円とのこと。



ってことで、
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乾杯!1830に店に到着したが既に混み混み。

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店の奥のこのカウンタースペースしか空いてなかった。

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なんと生ビールはセルフサービス。

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ここからジョッキを取りだして、

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ここにお金を入れます。1000円札までは対応している。

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ジョッキを設定して、このボタンを押す。

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自動で生ビールが出始めて、自動で止まる。なんともすぐれもの。

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ん?あれは??店の壁においてあるものが何か気になる。

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なんと!日本酒や焼酎もセルフ!!しかも「ひや」と「かん」の両方に対応している。

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そして、何やら人だかりができていると思えば・・・こちらは炭火!!これが噂のセルフ焼き鳥!?

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来たときは満員だったのだが、しばらく待っていたらこのほとりにいた客が帰ったので特等席ゲット!

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焼き鳥なんて自分で炭火でなかなか焼く機会がないので、何となく周りにいる人も楽しそう。ふちにあるタレをつけてもOK。この人みたいに塩をかけてもOK。

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1人4本位までらしい。「位」ってついていのがアバウトで悩ましい。

と、ここで30分前に合流したせんべろガールズのサトミキ(女子)のあとに、せんべろガールズセンターまゆゆ(女子)が満を持してお店に登場。すると・・・
「すいません、女性の方が多いグループはお断りしてるんですよ」と家族経営っぽい女性の店員に言われる。
えええ~~~!何それ?!結局、焼き鳥も焼けず、ツマミも食べず、生ビール3杯飲んで退出することになってしまった。気になって後でネットで調べてみたら、
「女性1人、女性だけグループ、男連れでも同数以上女性がいると入店不可」らしい。

男性専用車が守る正統な飲み屋としての空気

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↑にその理由が書いてあるけど、女性だけで入ってきてしまうと、奢ろうとしたり、話しかけようとしようとしたりするオヤジが出てきて雰囲気が悪くなるからだそうだ。なるほどね。

「せんべろガールズでも入店不可」のため、みんなふて腐れて近くの「カミヤ」に行くことにしました。ちなみに同数以上でなく、一人でも男性がいればOKと記述があるブログもちらほらあります。お店の雰囲気に合わない女性がいると1人だけでも断られる場合があるとのこと。センターまゆゆが「ワタシが店の雰囲気に合わないってこと!?」と憤慨してました笑。誰よりも渋い酒場好きなのに。

そして、吉田類パイセンはセルフ焼き焼き。おんな酒場放浪の人は入店不可ってことか。
→「吉田類訪問店の紹介はこちら

【今日の会計】一人1200円くらい
お通しなし
上記ドリンク

「ニューカヤバ」茅場町
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13019482/

生ビール(アサヒスーパードライ、エビス)
400円(税込み)

 



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