生ビール(サッポロ黒ラベル)500円
東京駅で飲むことになり、八重洲口周辺をブラタモリしていたら偶然目にしたこの店。この渋いたたずまい。そして、惹かれる赤ちょうちん。そして、店名が「金八」!金八と言えば、もちろん「3年B組金八先生」である。金八先生が不良どもの指導の後に、この店で「まあ飲め」と生徒に飲ませたとか飲ませてないとか(もちろん、未成年だからそのシーンは放映されない)。
これが金八の店構え。もうこの店構え見ただけでぐっとくる人も多いだろう。
これが金八常連の金八先生。生徒を指導してビールを飲ませる姿は何度となく目撃されたとか、されてないとか。「人」じゃなくて「酒」って書いてあることもある。
「生ビール中ジョッキ」500円の銘柄はやっぱりサッポロ黒ラベル。金八先生がプレミアムモルツとか飲んでても全く似合わない。
あっさりしたお品書き。酒もツマミも1ページで収まってます。これも金八先生のご指導の賜物でしょう。
そして、裏面には売れ筋商品を写真付きで解説しています。これも金八先生のご指導でしょう。
壁には達筆でお品書きの短冊がたくさん貼ってあります。これも金八先生が生徒に習字の授業で書かせたとのことです。
「信州特薦馬刺し」980円。金八先生のかつての教え子が牧場経営してるので、そこから直送とのことです。
「モツ煮込み」480円。モツは金八先生が直々に芝浦市場から仕入れてきたとか。
「エビスビール」は瓶で600円。後ろの女子がアンニュイな表情。
「たこの唐揚げ」580円。たこは金八先生が東京湾で一本釣りしてきたのだとか。
「子持ちししゃも」480円。本物のししゃもは北海道の一部でしかとれないので、おそらく代用品の「カラフトししゃも」と呼ばれるものでしょう。カラフトししゃもはししゃもと全然違うものらしい。と、金八先生が授業で言ってました。
さすがに店名が「~ハ」だけあって、料理がほとんど~80円。
ということで、「金八」でした。特に安くもなく、高くもない印象です。渋い雰囲気が好きか金八先生好きならオススメです。ちなみに料理長も店員も金八先生の教え子らしい(しつこい)。
お通し なし
上記料理
上記ドリンク
「酒ぐら 金八」川崎
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13069646/
生ビール(サッポロ黒ラベル)
500円