日帰り弾丸温泉シリーズ その20
夏じゃないから海にもいけないし、寒くて外飲みもできないけど、出かけたい。で、冬と言ったらやっぱりキラーコンテンツは「温泉」!ってなわけで、夜の宴会の前までぶらりと日帰りで温泉に行ってみようシリーズ。
コンセプトは以下。
だって酒が飲めないから。温泉上がりのビアがうまいのに、それが飲めずに運転するのは地獄!笑
②特急かグリーン車をできる限り使う
電車内で飲むには在来線では敷居が高い。飲むことはできてもツマミまでは展開しずらい(机がない)。
③新幹線は(当面)使わない
単純に予算オーバー笑。「当面」としたのは今後ネタが尽きて「弾丸新幹線温泉シリーズ」も立ち上げる可能性があるかもということで。
④夜の宴会時間に帰ってこれる範囲
現地から終電で帰るなら行動の幅が拡がるが、やっぱり帰ってからも飲みたい!
ってことで、日帰り弾丸温泉シリーズ第20弾は神奈川の箱根湯本温泉です。
今回はあまり調べる時間がなくて、いつもは通り過ぎるだけの箱根湯本にとりあえず行ってみようと思った。
おなじみ小田急のロマンスカー。このシリーズで使うのは「箱根強羅」に行った以来。
10時以降なら小田急百貨店が開店するので、そこで充実のツマミを買うことができるのだが、それ以前の出発であると新宿駅で買うところがない。しょうがないからホームにあるショップで買う。
「おつまみ」と仰々しく書いてあるが、駅で売っていがちなツマミしかない。
ってことで出発!ツマミは売ってなくても酒はどこでも買える。ニッポンっていいクニだ!(結局ツマミはチップスターのみ。。)問題の氷(ビールを冷やす目的)は、大江戸線(南口方面)~新宿駅西口の地下街にある小田急エース南館にファミリーマートがあり、そこで氷が買える。
ロマンスカーの残念なところは、わずか85分で終点についてしまうところ。じっくり居酒屋特急するには2時間はほしいところ。ふつうは鉄道会社が「新宿からわずか85分で箱根!」って短さをアピールしているのに、なぜかそれを残念がっているのはオレくらいだろう。
ってことで、もう箱根湯本到着。たいがいはここからさらに電車で奥にいって、ケーブルカー乗って行くところだが、今回はここで降りてみる。
日帰り温泉専門の「和泉館」によってみる。箱根湯本温泉は開湯が奈良時代だって!
温泉に来たらやっぱり畳派!っていう人のために二階に貸切個室があるようだ。1時間1050円。単価が高くなるけど部屋内にお風呂が付いている部屋もあるようですよ。
このピンク保冷バック(100均で買った)の中には、氷とビールが入っていていつでもどこでもキンキンビールを飲める。旅でも、スタジアムでも、外でもどこでも大活躍!いつでも使えるように常に持ち歩いている相棒だ。
この気になる旅館は「萬寿福(ますふく)旅館」。渋い!昭和2年創業だそうだ。
渋い旅館を出て、歩いて箱根湯本駅へ。
箱根湯本温泉。特急の終点のため平日でもかなり観光客が多かった(外人さんもけっこういた)。今回いった日帰り温泉はすいていて、ぶらりと日帰りで行くにはいいのかも(最近、秘湯づいているのでいささか物足りない)。