せんべろ居酒屋探訪 その54
「 やきとり 〇金 新橋本店」 新橋
生ビールジョッキ(アサヒスーパードライ)250円
“1000円でもベロベロに酔える”という通称”せんべろ”居酒屋を探訪するツアー第54弾は新橋駅の「やきとり 〇金 新橋本店」です。どこかでたまに目にするチェーン店です。が、生ビールが安いのにチェーン店だろうが、そうでなかろうが関係ありません。調べてみると都内には9店舗ほどあるようです。「新橋本店」というので新橋が本店なのかと思ったら「新宿本店」や「田町本店」もあるので、よくわかりません(別にどうでもいい笑)。
新橋で生ビールが「税抜き299円以下」の店をリサーチしようと探すツアーを一人で実施していたら、この店にたどり着きました。一店目は「博多道場 大衆酒場」。二店目がここ。そして三店目は「日高屋」。
※本当はせんべろガールズなどに声かけていたがフラれた・・
新橋で生ビールが税抜299円以下で飲める店
→→全9店のリストはこちら
ここのウリは・・・
70種類飲み放題で30分299円!(税別)
単品が250円というので、25分に1杯づつ飲めば元とれる?
こういうのってたいがい注意書きが書いてあるのでちゃんと読みましょう。
まず、
・税別
→299円も税金入れると313円です。
・ドリンクバーでのセルフサービスです。
→待たされることがない!つまりジョッキが空いたら、即おかわりできる!(これ重要。飲み放題って頼んでも頼んでも遅い場合が多い)
・豊富な70種類の酒とソフトドリンク
→俺は1種類の生ビールしか飲まないから関係ないが
・6分経過すると次の30分が延長になる
→時間はちゃんと意識しておきましょう
・15分前にラストオーダー
→実際は確認してないので、5分前でも飲みきることが可能
・席の状況によっては延長不可
→その分、たくさん飲むしかない!
・途中からの飲み放題と単品の切り替えは不可
→その分、たくさん飲むしかない!
俺は一般的な「飲み放題」が嫌い。
なぜなら、よくある「2時間飲み放題 」ってたいがいラストオーダーが30分前である。2時間のうち30分って1/4である。つまり実際には3/4しかないってことだ。これは詐欺に近い。残り30分あったらどれだけビールが飲めることか。そんなことを考えるとこの飲み放題は安いし、自分でおかわりできるのでかなり良心的と言える。
ということで、入店して「飲み放題」って聞かれた瞬間にカラのジョッキが渡される。ジョッキが普通の中ジョッキよりも2周りくらい小さいが、冷えてるし、自分でおかわりできるというのであれば問題なし。
(ちなみに単品250円もこのジョッキであることを確認済み。つまり、単品注文は割に合わないと言える)
さっそくドリンクバーへ直行。焼酎などがたくさんあるようですが、そんなの見向きもしないで生ビールサーバーへGO!
まずは何よりも生ビールの銘柄のチェック。アサヒスーパードライ。これがプレミアムモルツとかだったら喜びが1/5くらいになります(プレモルがあまり好きでない)
さっそくビア注入!サーバーも自動で注ぐ方式。楽ちん、楽ちん。
ってことで、やきとりを注文するまでもなく乾杯!
奥で女子会も繰り広げられてるもよう。
生ビールを先に飲んでから、メニューチェック。
300円~400円台の比較的リーズナブルな価格帯。200円台もある。
せっかく焼き鳥屋なので串焼きを頼みたくなるのが人情。しかも各机に保温用の石?が置いてあり、串焼きを冷まさないようにするニクい演出も。とりあえず、
「ねぎ天」80円、「つくね」76円、「なす」60円、「玉ねぎ」60円を注文。一つひとつの大きさが小さいのにこだわりがあると店のサイトに載ってたけど、まあそんなの口実だなとは思った。が、安いのでとくに気にしない。
ニンニク好きとしてはかなり気になるのが、このニンニクたれ。ここに串焼きをつけて食べます。「二度漬け禁止」とはとくに書いてなかったけど、串焼き一つが小さいこともあり、二度漬けする必要もない感じ。
今回は新橋の「生ビール税抜き299円以下の店をはしごする」ということで小一時間で退出です。お通しもないので、鬼のように飲むならかなり安くあがること間違いなしですね。
【今日の会計】一人943円
飲み放題30分299円→1時間で598円
ねぎ天、つくね、なす、玉ねぎ 合計276円
お通し なし
「やきとり 〇金 新橋本店」 新橋
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13129996/
生ビール(アサヒスーパードライ)
単品250円、飲み放題30分299円
新橋で生ビールが税抜299円以下で飲める店
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